JIS A1113-2006 Method of test for splitting tensile strength of concrete
ID: |
8635691BF835463CACFF78BD808212A6 |
文件大小(MB): |
0.44 |
页数: |
9 |
文件格式: |
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日期: |
2009-10-26 |
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A 1113:2006 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本コンクリート工学協会(JCI)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格である。 これによって,JIS A 1113:1999は改正され,この規格に置き換えられる。 改正に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 1920-4:2005,Testing of concrete-part 4:Strength of hardened concrete を基礎として用いた。 JIS A 1113には,次に示す附属書がある,A 1113:2006 (2) 目次 ページ 1.,日本工業規格(案) JIS A 1113:2006 コンクリートの割裂引張強度試験方法 Method of test for splitting tensile strength of concrete,2 A 1113:2006 5.,3 A 1113:2006 ここに, f t:引張強度(N/mm2) P:5.,4 A 1113:2006 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表 JIS A 1113:2006 コンクリートの割裂引張試験方法 ISO 1920-4,5 A 1113:2006 (Ⅰ)JISの規定内容 (Ⅱ)国際規格番号 (Ⅲ)国際規格の規定内容 (Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の項目ごとの評価およびその内容 表示箇所:本文中 表示方法:点線下線 (Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今後の評価 項目 番号 内 容 項目番号内 容 項目ごとの評価 技術的差異の内容 5. 試験方法 丒供試体の荷重を加える方向における直径を2か所以上で0.1mmまで測定し,その平均値を供試体の直径とし,四捨五入によって有効数字4けたに丸める。 ISO 1920-4 5.3 (記載無し) MOD/追加 丒ISOには、寸法測定について記載されていない。 丒ISOでは寸法測定についてはISO 1920-3に規定されているため、JISとの違いはない。 丒試験機は,試験時の最大荷重が指示範囲の20%~100%となる範囲で使用する。同一試験機で指示範囲を変えることができる場合は,それぞれの指示範囲を個別の指示範囲とみなす。 IDT 丒ISOには、最大荷重時の指示範囲については規定していない。 丒ISOの最大荷重時の指示範囲についてはEN 12390-4規定を引用している。JISとの違いはない。 丒供試体の側面及び上下の加圧板の圧縮面を清掃する。 丒試験機のベアリングやPacking Stripsの表面をよく磨く。Packing Stripsと接する供試体表面に付着しているゴミなどを取り除く。 MOD/削除 丒ISOでは、Packing Stripsが使用されている。 丒供試体を試験機の加圧板の上に偏心しないように据える。この場合,加圧板と供試体との接触線のどこにもすき間が認められないようにする。上下の加圧板は,荷重を加えている間,平行を保てるようにする。 丒供試体を上下のPacking Stripsに挟み込み,試験機の中心に設置する。このとき,上のPacking Stripsは下のPacking Stripsの真上となるようにする。立方体や梁端の供試体の場合もこの方法を適用するが,鋼製の球座を利用することとする。最初の載荷時には供試体がずれないかを確認する。 丒供試体に衝撃を与えないように一様な速度で荷重を加える。荷重を加える速度は,引張応力度の増加率が毎秒0.06±0.04N/mm2となるように調整し,最大荷重に至るまでその増加率を保つようにする。 丒載荷は連続かつ一様に0.04~0.06MPa/秒で行う。一度調整した載荷速度は保ち,破壊まで変更しないものとする。 試験後は最高荷重を記録する。 MOD/変更 丒載荷速度に違いがある。JISの方が速度幅が広い。 丒載荷速度は、前回の改正時にISOに整合させた経緯がある。ISO 1920-4制定の際に、この載荷速度幅を縮小している。さらに今回変更すると混乱が危惧されるため、前回の規定値を継続させることにした。 丒供試体が破壊するまでに試験機が示す最大荷重を,有効数字3けたまで読みとるようにする。 丒供試体の割れた面における長さを2か所以上で0.1mmまで測定し,その平均値を供試体の長さとし,四捨五入によって有効数字4けたに丸める。 (記載無し) MOD/追加 5A 1113:2006,6 A 1113:2006 (Ⅰ)JISの規定内容 (Ⅱ)国際規格番号 (Ⅲ)国際規格の規定内容 (Ⅳ)JISと国際規格との技術的差異の項目ごとの評価およびその内容 表示箇所:本文中 表示方法:点線下線 (Ⅴ)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今後の評価 項目 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目ごとの評価 技術的差異の内容 6. 計算 割裂引張強度は,所定の式によって計算し,有効数字3けたに丸める。 丒割裂引張強度は,所定の式によって計算し,有効数字3けたに丸める。 ISO1920-4 5.4 丒割裂引張強度は所定の式によって求める。単位はN/mm2とする。結果は0.05MPa単位で表示する。 MOD/変更 JIS:有効数字3けたに丸める……
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